仮性包茎手術を実施するのであれば、亀頭のブツブツを同時治療しておくことがおすすめだと言えます。
亀頭にできるブツブツのことはフォアダイスと呼びますが、これは仮性包茎手術と一緒に治すことができるものです。
この治療を行う場合も麻酔をかける必要がありますし、術後は安静にしておかなければならない、痛み止めを飲まなければならないという特徴があります。
バラバラに行うと、手術費用が高くなりますし、日常生活を制限されてしまう回数が増えたり期間が長くなったりするはずです。
1回で実施しておけば麻酔は1回で済みますし、診察を受ける回数も減るので手術費用が安く済みますし、術後の安静にする期間も1度にまとめることができるので便利だと言えます。
基本的に多くのクリニックが実施していますが、仮性包茎と亀頭のブツブツの同時治療を期待する場合は、対応している病院であるかどうか事前に確認しておくことが大切です。
実害がなければ亀頭のブツブツを放置しておいても良い、わざわざ同時治療をする必要がないと思うかもしれません。
しかしながら、放置しておくと性行為相手から病気を疑われてもおかしくないです。
このブツブツはフォアダイスと呼ばれるものであり、害がないものだとされています。
けれども、性器にブツブツができていると、尖圭コンジローマなどの性病に感染しているのではないかと疑われる可能性が高いです。
良い雰囲気になった相手がいたとしても、ペニスのフォアダイスを見られたときに性病かもしれないと疑われ、性行為を断られてしまう可能性もあります。
また、照明の加減などで今まで気にならなかったフォアダイスが目立ってしまうと、いつの間にかブツブツができていると、恋人から他の相手とのセックスや性病の感染を疑われる恐れがあるでしょう。
仮性包茎と同時に治療しておけば、こういった問題に繋がる恐れのあるフォアダイスをなくすことができるため、ブツブツがある場合は施術がおすすめです。
仮性包茎治療と同時に亀頭のブツブツであるフォアダイスを治療することもできます。
一緒に治療を行えば、費用が安くなったり2回実施するよりも手間がかからなかったりするというメリットが感じられるはずです。
直接的な害がないと感じるかもしれませんが、フォアダイスがあることで性行為相手から悪い印象を持たれるケースは少なくありません。
不要なトラブルを避けるためにも、仮性包茎治療と同時治療を実施しておくことがおすすめだと言えます。